-love on the bike-
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連休初日です。会社がない平日。ぜいたくです。
なるしまフレンドで毎週水曜日に催されているうなぎランへ参加しようと思いました。
これは小田原のうなぎ屋さん「うな和」にうなぎを食べに行くランです。うなうな。
目が覚めたら9時と、大きく寝坊してしまったので直接小田原を目指すことにしました。
12時ごろに着けばいいなと思って出発しましたが、
多摩川を越えたあたりで魔のゾーンに突入してしまいました。
魔のゾーンは、そのあたりまではいつも順調に標識どおり進めるのですが、
いったんこのゾーンに突入してしまうと精神的に視界がホワイトアウトし、
ひたすら道に迷ってしまうゾーンです。
迷いに迷って、結局着いたのは14時。
無理だろうなと思いながらお店に入り、店員さんに
なるしまフレンドの方はいらっしゃいますか、とお伺いすると
「12時ごろにいらっしゃってもう帰られましたよ」とのことでした。残念。
大好きついでに茅ヶ崎へ、江の島へ、葉山へ。
海の気配を感じながら走ります。
葉山ではしばらく波の音を聞きながら、浜辺で自転車を枕にしてお昼寝しました。
目が覚めるといつの間にか周りがカップルばっかりになっていて、ちぇっと思いました。
人はどうして海を見ると癒されるのでしょうか。
太平洋はそれほど私は好きではありません。濁った緑だけれど瀬戸内海がやっぱりすき。
それでも見ていると癒されます。
189キロ、Av.25,6キロ。
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3連休初日で天気も良くて、今日は弟と買い物に行くことになってたけどまあいいや、と(いいのか?)
7月12日に挫折した江の島サイクリングのリベンジをしてきました。
今回は横浜在住の友人が携帯電話でちょくちょく、道を指示してくれます。
カーナビならぬ、電話ナビ。便利ですねー。
「戸塚方面と小田原方面っていう矢印があるけどどっちに行けばいい?」
「方向感覚なさすぎ!!!」
こんな感じで、ときたまキレるナビでしたが。
江の島についた時点で47キロ。前回が114キロだったことを思えば大成功です。
むしろ前回の記憶がまだまだ新しく、走り足りない気がしてそのまま逗子へ。
海岸沿いをむやみに走って帰ってきました。
帰りは電話ナビが美容院に行く時間となり、案内がなくなったので、
なんとなく右へ、をポリシーに走りました。
曲がり角のたび、右へ曲がっていけばそのうち帰れるかな、と。
多摩川のひどく下流に流され、川崎の端っこに出ましたが、なんとか無事に帰ることができました。
明日はクラブランなのに、連休初日で嬉しくて調子にのってしまいました。
118キロ、av23キロ。
週末の誕生日はたくさんの方にお祝いいただき、本当に嬉しかったです。
あらためて。ありがとうございます。30歳になったかと思ってたら29歳でした。
日曜はなるしまのクラブランと迷いましたが、
ずっと憧れていた鎌倉までのサイクリングに行ってきました。
バースデーランです。
バースデーだけどおひとり様で決行です。
地図はいらない。(読めないから)。
丸子橋をわたり、中原街道をまっすぐいって適当なところで左に曲がったら海★
と綿密とはちょっと言えない計画をたて、世田谷の自宅を出発しました。
順調に中原街道に入りしばらくすすむと
二手に分かれて溝口、向ケ丘遊園と標識があります。
なんとなく向ケ丘遊園のほうに行くと、山本イメージではヤビツ峠みたいな坂にあたりました。
泣きそうになりながら登ってくだり、しばらく進むとまた
二手に分かれて溝口、向ケ丘遊園と標識が。
おかしい、ぐるぐる回ってる、と今度は溝口方面に曲がったところから
とんでもないロングライドがはじまりました。
道行く人に道を尋ね、(「鎌倉ってだいたい、方角で言うとどっちでしょうか?」)
親切な方に交番まで連れて行っていただき、
町田→相模原→厚木その他を迷走し、ボタン園、リス園といった誘惑をはねのけながら
追い越されたバイクの、「男の背中」と書かれたTシャツに笑い転げて落車しそうになりながら
無事(?)江ノ島にたどり着いたのは14時半。
サイクルコンピュータの114kmの数字に微妙な達成感を感じます。
神奈川を突き抜けなくてよかったです。
神奈川を突き抜けなくてよかったです。
湘海亭という海沿いのお店でご飯をたべます。
ここはお魚のお店で、テラス席の気持ちよさが、なんとも、です。
テラスでビール。
飲んじゃったから休まないとなー、と、かなり長居をしてしまいました。
となりの席で、50代くらいのご夫婦が赤ワインをのんびり楽しまれていました。
ワインに氷を入れたいわ、と水色に白のハイビスカスの模様があるシャツをきた女性が言って
サイキ・アトリックなアロハの男性が、「おーい、氷」、と言っていました。
有線からサザンのナンバーがずっと聞こえていました。
ベタかもしれませんが、サザン的なものが嫌いな人は、きっとこの季節のこの時間
ここには来ないと思うので、これでいいんだなと思います。
お刺身定食。付け合わせのヒジキが、目の覚めるようなおいしさでした。
わたしは水辺が好きです。川でも湖でも、水辺でしんとしていると、故郷に帰ったような安心感を感じます。
湘南は、正直やんきーというか、エネルギーに満ち溢れた人も多く、あれがあれであれなのですが
海は、いい海をしていると思います。水平線が生き生きしています。
海岸に平行した道沿いにあるお店なので、テラスで海を眺めていると
何人ものサイクリストが走りすぎるのが見えました。
コルナゴ、アンカー、ジャイアント、ジャイアント、コルナゴ、ルイガノルイガノルイガノ、くらいの比率でした。
鎌倉では鴎林洞をはじめ、行きたかったお店が2,3あったのですが
時間の関係とレーパンで入る勇気がなく、断念しました。
帰路は奇跡的にあまり迷わず、たいへん早かったです(往路に比べると)。
でも横浜近辺までもどってくるころにはもう足がなくて、
輪行しようかな、と考えていると素敵なタイミングで横浜在住の友人からメールがあり、
泊めてもらえることになりました。
そうときまると我ながら現金なもので、
「じゃあ家に帰るまでくらいの距離、横浜をサイクリングできるな」
とすっかりポタリングモードに入り、
日が暮れるまでのんびり、山下公園やみなとみらい、元町をポタポタしてきました。
友人宅につくと、「誕生日ごはん」を作ってくれていました。
トマトサラダだけ自分がつくりました。ゆずコショウをいれると意外においしかったです。
168km、av.22.5、MAX55kmデシタ。
6時に起きるはずが2時間寝坊、すぐに家を出てもなるしまフレンドのランには間に合わない。
とりあえず洗濯機をまわし、オレンジのTシャツが浮いたり沈んだりするのを目で追いながら、多摩川いこうかな、と思った。
以前、住んでいた家から歩いて10分ほどの所にも川があった。河口に近く、流れは広々として海の魚がときどき紛れこむ。
子どものころは、どういう字を書くのか「コセンキョウ」と呼ばれていた橋の上から下流を眺めて
「この川をどこまでも下っていったらいつか海に出られる」、そう考えるのがすきだった。
小さい自分にとって海はいきどまりではなくて、新しい世界だったから。
今、私が住んでいるところから多摩川に出ると、河口の羽田までは約20キロ。自転車なら一時間かからない。オーバーな言い方をすると、何度もあこがれたことをかなえることができる距離。
それはもちろん子どもの頃とは違う川、違う海だけれど。
きちんと着替えてヨーグルトを食べて10時過ぎに出発。
最初は良かったけれど、いざ多摩川をくだりはじめると、ダートだらけであっというまにモチベーションが下がった。こういうときだけ、28cだったときのタイヤがなつかしい。
帰りたくなるけれど、ブルベのためにも休日は一日60kmは乗ろうと決めていたから我慢してすすむ。
たまに舗装道路になっても道幅が狭く、25km/hだすと人をよけることができなそうで怖い。走ることだけに集中していたら、景色を眺める余裕もないままあっというまに河口に着いた。
川は流れていなかった。
水面が油をながしたみたいにとろりとしている。ちりめんじわのような波が、河岸に寄せている。
朝の快晴がうそのように、いつのまにか雲が低いところまでおりてきていて、あ、と思うとすぐに最初の雨が頬のあたりにあたった。
目の前にはひろい滑走路と灰色の羽田空港、その向こうにはやっぱり灰色の工業地帯がひろがる。爆音がして見上げると飛行機があたまのうえを飛んでいく。かなしくなる。
索漠、索漠とひとりごとを言いながら、きた道をもどる。途中、大きな水門があって、山谷で多く見かけるようなかっこうをした男性ばかり4,50人集まっていた。
何をしていたのか、気になったけれど雨足がだんだんつよくなってきたのでそのまま帰ってきた。
とりあえず洗濯機をまわし、オレンジのTシャツが浮いたり沈んだりするのを目で追いながら、多摩川いこうかな、と思った。
以前、住んでいた家から歩いて10分ほどの所にも川があった。河口に近く、流れは広々として海の魚がときどき紛れこむ。
子どものころは、どういう字を書くのか「コセンキョウ」と呼ばれていた橋の上から下流を眺めて
「この川をどこまでも下っていったらいつか海に出られる」、そう考えるのがすきだった。
小さい自分にとって海はいきどまりではなくて、新しい世界だったから。
今、私が住んでいるところから多摩川に出ると、河口の羽田までは約20キロ。自転車なら一時間かからない。オーバーな言い方をすると、何度もあこがれたことをかなえることができる距離。
それはもちろん子どもの頃とは違う川、違う海だけれど。
きちんと着替えてヨーグルトを食べて10時過ぎに出発。
最初は良かったけれど、いざ多摩川をくだりはじめると、ダートだらけであっというまにモチベーションが下がった。こういうときだけ、28cだったときのタイヤがなつかしい。
帰りたくなるけれど、ブルベのためにも休日は一日60kmは乗ろうと決めていたから我慢してすすむ。
たまに舗装道路になっても道幅が狭く、25km/hだすと人をよけることができなそうで怖い。走ることだけに集中していたら、景色を眺める余裕もないままあっというまに河口に着いた。
川は流れていなかった。
水面が油をながしたみたいにとろりとしている。ちりめんじわのような波が、河岸に寄せている。
朝の快晴がうそのように、いつのまにか雲が低いところまでおりてきていて、あ、と思うとすぐに最初の雨が頬のあたりにあたった。
目の前にはひろい滑走路と灰色の羽田空港、その向こうにはやっぱり灰色の工業地帯がひろがる。爆音がして見上げると飛行機があたまのうえを飛んでいく。かなしくなる。
索漠、索漠とひとりごとを言いながら、きた道をもどる。途中、大きな水門があって、山谷で多く見かけるようなかっこうをした男性ばかり4,50人集まっていた。
何をしていたのか、気になったけれど雨足がだんだんつよくなってきたのでそのまま帰ってきた。
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44
性別:
非公開
誕生日:
1980/07/11
職業:
会社員
自己紹介:
冬も緑の葉っぱがしげる、東京都内の街路樹のしたを走る通勤模様を中心に、
自転車に関するヨシナシゴトを書いています。
たまに無謀なロングライドを試みては返り討ちにあっています。
※ ↑ ココマデ自転車 ↑ ※
そのほか 、
・読書、音楽、映画、プラネタリウム
・絵や彫刻を見る。
・海とか河とかお寺にぶらっと行く。
・自然の中でしんとしていること。
・骨董やアンティーク家具。
・家具屋さん、雑貨屋さん、文房具やさんに行く。
・ごはんやお菓子を作ったり小さい編み物をしたりする。
・カフェを探す。
・道に迷う。
・なごなごする。
ことなどが好きなので、そういう話もできたらと思います。
自転車を愛するすべての人と、それからそのほかすべての皆さん、どうぞ仲良くしてください。
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ことなどが好きなので、そういう話もできたらと思います。
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