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はじめて日本のワインを記載します。
 
200909240131000.jpg【おなまえ:おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン】
 
【おところ:メルシャン】
ちなみにサントリーから発売されているのは「酸化防止剤無添加のおいしいワイン」です。
使用しているブドウはアルゼンチンとチリ、とったブドウ果汁を凍結して日本に運んできて酵母と混ぜて発酵させているそうです。
 




【価格:488~599円】
 
【テイスティング】
色はブドウジュース色、ほとんど香なし。
上白糖に似ているけれどしつこく喉にからむ甘みが印象につよすぎてなんだかどうでもよくなってしまいました。
日本で一番売れてるって、何調べなんでしょうか。メルシャンだいじょうぶ?おかあさん心配よ。
キリキリ冷やしてもやばいです。グリューワインにしかならないのでは。
考えるのもめんどくさかったのでプラムの煮汁にしてしまいました。
 
なぜこんなにおいしくないのか考えてみました。
一番あわなかったのはおそらくあの甘さです。公式サイトではやや辛口、ミディアムボディ、渋さやや抑えめとありますが
自分の印象としては甘すぎ、軽すぎ、渋みゼロでした。
しつこい甘さでも、オールドリキュールや枯れたワインにありがちな甘さではなく、
段ボール?上白糖?悪酔いしそうな甘さです。
 
やばい。これがほんとに日本で一番売れてるの、と思いネットで評判を見てみました。
見かけるのは
「やすい、うまい、あまい、うすい、のみやすい、ブドウジュースみたい」
等でしょうか。外国の安ワインより飲みやすい、という言葉もありました。
「うすくて甘いので飲みやすい」テーブルワインが日本では売れるようです。
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その2 でカルメネールというブドウ種類から作ったワインをご紹介しました。
書いたとおり、独特の風味があったのですが、これははたしてブドウの種類に寄るものなのかどうか、
違う醸造所のものと飲み比べてみることとしました。
現在はチリでしか栽培されていない種類なので、その2に続いてチリワインのご紹介となります。
 
200909060120000.jpg【おなまえ:Vina Maipo Carmenere
ヴィニャ(n表記はスペイン語のエニェ)・マイポ・カルメネールとよみます。
醸造所とブドウの種類を併記しているだけなの。
 
【おところ:Vina Maipo
上記、ヴィニャ・マイポ。ちなみにヴィニャ、はスペイン語でブドウ園を意味します。
マイポはチリの地名、ヨーロッパ系の高級品種のメッカであるマイポ・ヴァレーからとられました。

 
【おとりつぎ:サントリー】
 
【価格:787円】
なので、レストランなどでグラスワインとして600円で提供されていると胸が締め付けられるようです。
390円だとまだ良心的だなと思います。
でもね。やっぱりね、です。
 
【テイスティング】
色は濃い赤、香りはベルベットのような重厚感のあるものですがそれほど印象的ではありません。
酸味はほとんどなく、熟したザクロを思わせる丸く、もったりとした飲み心地です。
喉の奥を通る時、かすかなスパイスの香りがしますが、
先にご紹介したようなテラ・マターの特徴的なハーブの香りはここにはありません。
素直で穏やかな、かすかなホワイトペッパーの風味です。
くせがない一方でボディが軽いわけではなく、最後もきちんと〆がくるので
お好きな方ならワインだけで、このまま楽しんで会話のお供にできるんじゃないでしょうか。
(わたしは、ワインはそんなに好きじゃないのでしませんが)
 
ただ、絶対あうと思って豚の細切れをトマトで料理してみたのですが
ワインと合わせると肉を生臭く感じてしまいました。
甘辛系の角煮、スペアリブ、等のほうが無難だと思います。
アボガドとエビの何か、マヨネーズ系の味付けなんかでも良いと思います。
 
チリの赤ワイン、「パッソ・デル・ソル」をご紹介と思います。

200909032232000.jpg
【おなまえ:Paso Del Sol
本日はこのシリーズのカルメネール種(carmenere)です。
 
【おところ:テラ・マター】
「母なる地」を意味するこの蔵元、3人姉妹が1996年に創立した新進酒造です。
近代的な設備と、ブドウを大切にするための手摘み収穫などを両立し
シャトーマルゴーで修業した醸造家、バジェホさんが指揮を執っているそうです。
 
【おとりつぎ:ヴィノスやまざき】
渋谷の店舗はうらさびれていて、試飲OKといいつつあまり機能していないようですが
去年できた自由が丘の店舗は周囲の評判も良いようです。
 
【価格:980円】
ナチュラルローソンでかうと1200円です。
このシリーズをコンビニ進出することがきっかけになったのか、
輸入元のヴィノスやまざきは
同価格帯、同蔵元のヴァラエタルというシリーズを
新しくご展開されているようです。
 
【テイスティング】
まともなグラスをつかっていないのですが、注ぐと一気に香りがたちます。
「香り」なのに、ピオーネの厚い皮をかみしめた時のフルーティなしぶみが口の中にひろがります。
 
酸味はほとんどなく、どこまでも丸い飲み口ですが、
ハーブ系の後味がくっきりと残ります。ローズマリーやタイムの香りです。
この香り、飲む前には感じませんでした。
口を閉じて鼻から息を出すようにすると一層わかります。
甘みもそこそこで、暖炉のそばにいるような
つつましくてひとなつっこい最初の印象のあとにくる、この独特の香りが個性となっています。
ミディアムからフルボディかなー、と思います。15度くらいで飲みました。
 
ローズマリーで煮込んだラムかポーク、うなぎのかば焼き、ハッシュドビーフなどがあいそうです。
チーズならヤギさん。コショウが周りについてるような。
ワサビをつかった料理や苦みをきかせた抹茶のムースも併せてみたいです
 
ちなみにこのときは、クリームチーズ、卵、お砂糖だけでつくったこてこてのNYチーズケーキに
ミントの葉っぱとクリームでたべました。
 
このたびの秋、わたくしめは 500円から1000円のおいしいテーブルワインを探すことにしました。
200909020215000.jpg今日は「ポールローラン ルージュ」
18世紀から続く、ブルゴーニュの名門パトリアッシュ社のワインとのことです。
でも安い。600円ほどだったと思います。
 







ミディアムライトと記載されていました。
清涼感があり、酸味、渋み、甘み、ぜーんぶほどほどです。
でもボディがしっかりしていて飲み心地はよく、頼りない感じではないです。
1517度が適温とありましたが、私はキリキリ冷やして飲みました。
ああ、フランスの人は水の代わりにこういうのを飲んでるのね、納得、という感じです。
 
あまり人を選ばないワインなので、誰かお客さんがあるときなどには覚えておきたいです。
飲みやすいから2人で一本かな。
 
脂のない赤身のお肉、トマトソース系、ヨーグルトのデザートなどにあいそうです。
アボガド、脂の多いもの、癖の強いチーズなどにはさて、どうでしょう。
あ、あとあれをしました。

凍らせたクランベリー、ラズベリーをグラスに3分の1くらいいれて
上から注ぎ、溶け始めたころに飲みます。
甘いのが好きな人はお好みで。
一杯飲み終わる頃には世界中の人みんなだいすきになりますよ。
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プロフィール
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誕生日:
1980/07/11
職業:
会社員
自己紹介:
冬も緑の葉っぱがしげる、東京都内の街路樹のしたを走る通勤模様を中心に、
自転車に関するヨシナシゴトを書いています。

たまに無謀なロングライドを試みては返り討ちにあっています。



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