今日なら雨がいい

いまいちばんいやされるのは、沈丁花。
それから、人の優しさ。

人は、あまり近くなったら緊張するから。
沈丁花なら大丈夫。

The thrill is gone

 

トランペットの先生のライブを見てきました。

 

佐々木さん、宣伝しちゃいますよ。えへん。

http://www.geocities.jp/feijada/

 

いつも、スポーツでも音楽でも、自分は「観客」向きだなと思っていましたが

先生でなく「プレイヤー」としての佐々木さんを見ていっそう、そう思いました。

応援されるより応援するほうが、感動させるより感動するほうが好きみたい。

えへん。

 

お天気も悪く、体調もそれほどよくなかったので

あっけらかんとした曲にあったまりました。

あんまりブルージーだと悲しくなっちゃうところでした。

ありがとうございました。

 

【おまけ：体調記録】

日曜：風邪気味だけど自転車

月曜：風邪ひいたけど自転車

火曜：悪化したけど自転車

水曜：代休つかって寝ちゃう

木曜：天気悪いからまだ寝ちゃう

金曜：少しよくなったから雪だけど自転車←今ココ！

土曜：風邪治ってるはずだからヤビツ

日曜：体調万全のはずで三増周回など

このように、一週間のサイクルで風邪と自転車があらそっていますね。

カレンダーの暦にまったく左右されていないところがポイントです。

今のは私なりのサンタ

ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネッツ、キース・ジャレットの
「ウィスパー　ノット」を聞きにはるばるここまで来ました。
はるばるといっても、家から歩いて20分。
師走の東京、夜10時、冷たく締まった空気を頬に感じてあるくにはちょうどよい距離です。
凍りつくような寒い夜に、「ウィスパー　ノット」はよく似合います。

ラズベリーとクランベリーに注いだホットワインを注文して、温まりながら、
注意深く耳を傾けると、
はしゃいだわけでもないのに、はしゃぎすぎた後の余韻を感じます。
悲しいわけではないけれど、悲しもうと思えば悲しむことだってできます。
悲しみと喜びが混在する様子に、キャノンボール・アダレイの落ち葉を思い出します。

持ってきたのは、オーデンの詩集。

「いのちよ、人が享ける生のなんて儚いこと。
だけどせめて夜明けまでは、私の腕に抱かせてください。
神様にあたえられたこの生を。
死すべき定めの罪ある者だが
私にとっては全き美であるこの人を」


オリーブの葉と。











鼻どころか。











寝起き。

あだなさけ

好きなうた。





今日たまたま、人の日記を見ていたら
誰かに触れてもらう手のひらのあたたかさに、
冷たくなっていた自分の体に気づくというような、内容があり
ひどくこころを動かされたことでした。