ッタ、ッツェ、ッレ

千駄木の露地というイタリアンに行きました。
古い日本家屋とのことで内装も古材をふんだんに使っているのですが
洋のデザインとよくなじんで居心地の良いお店でした。

アクアパッツァとかパッパルデッレとか、アータとかオーネとかパッチョとか。
イタリア語でつぎつぎならぶ、意味はわからないけど陽気な料理の名前がまず楽しくて。
お揚げさんとか、飴ちゃんとか、私の好きな関西弁とはまた違う、前のめりな明るさです。

ワインを飲んで、ルッコラやホホ肉やニョッキや、好きなものをたくさん食べれて幸せでした。

・・・いいのいいの。だから今日は、原稿が来なくても。
来週責了だけど、いいのいいの。

 

living in a tree

恵比寿でも、イルミネーションが始まりました。
























歩く人みんなが幸せに見えます。
男の人はみんな王様、女の人はみんなお姫様。そう、ランボーの詩のようです。

＊　　＊　　＊
ある美しい朝、如何にも優しげな人々の間にたち交じって、
見事な男女が、広場で叫んでいた、
「皆さん、私は彼女を女王にしたいのだ」
「妾は女王様になりたい」
女は笑い、身を震わした。
男は黙示に就いて、既におわった試煉に就いて、人々に語った。
二人は抱き合って気が遠くなった。

ほんとうだった、
家々には、紅色の布が張りわたされ、二人は午前も王様だった。
棕櫚の園を進む時、午後も二人は王様だった。
＊　　＊　　＊

と同時に、凍える手でパチパチ感電しながら寒空の下クリスマスツリーを飾る人がいるという
あの詩のことも思われます。

パーソナル☆スペース

先述しました、古いはやり歌を歌っていたのはわがやの猫、すあまさんです

たいへんな甘えたで、夜な夜な帰宅すると
待ちかまえていたように頭か肩に乗ってきます。

ベッドに入ってからもおなかか背中の上で腹ばいになって寝ています。
あまりの近さに私の心の壁もすっかり取り払われ、

いびきも尖った歯もちょっと薄毛の耳のあたりもあまりに近くて笑えます。

 

写真も常に接写モード。

 

 

　喰われそう。

 

離れてくれてせいぜいこのくらい。







 

（画像はイメージです）




 

詠みびと知ラズ

あいしてるー






でもまさかねー






そんなことー　いえないー









どんぐり。

きんきら

昨夜は「がっつりごはん」をつくりました。

 

キムチ・焼き肉のたれ

絹豆腐

ピザ用チーズ

ご飯

レタス

ごま油

ごま

 

ごま油でキムチと絹豆腐を炒めて焼き肉のたれ、冷ご飯を入れます。

馴染んだらピザ用チーズを入れて鍋肌でこがすようにします。

お焦げが上になるようお皿にのせ、ゴマふって大量のレタスの千切りをかけて、いただきます。

 

ラジオで、ご飯にキムチと焼き肉のたれかけたらおいしい、と言っていたところから始まりました。

お豆腐一丁つかってご飯をすくなくしました。

先に炒めて形が残ったままチーズと混ざるので、モツァレラもどきの食感でグラタンみたいになりました。

難は、お酒が飲みたくなることと見た目が良くないことです。

おいしいけど人に出す勇気ないなー。

外に出て顔をあげたらそびえていた
東京タワーに癒される田舎の子です。