3月の練習目標

練習といっても今まで特に目標もなく、毎月1500越えたいな、くらいでした。

お師匠さんに練習方法を聞いても

「週末のロング練で一日一回、これ以上無理っていうがんばりどころを作る、あとだらだらする」

と言われたきりで、それだけでした。

 

みんな、棒グラフとか線グラフとか心拍とかジムとか体幹とかすごいです。

自分もグラフ書きたいと最近思うようになりました。

 

昨日偶然、なんと、Kせさんに電話をいただきました。

開口一番、練習の仕方教えてやるよとおっしゃいます。

修善寺DNSしたので気を使ってくださったのかと思います。

 

いさんでまず、現在の練習状況を説明したところ、ともかく寝ろ、といわれました。

いきなりしょんぼりです。

（グラフは？）

 

しかも距離減らされました。

今までは平日は1日50キロ、週末どちらかで150キロ以上でしたが、

月木：ローラーのみ20分、火水：乗ってよし、金：アップ気味で、だそうです。

かせさんがおっしゃるには、アスリートさんは1日6時間以上寝ないと駄目だそうです。

今は3時間ちょっとなので、乗る時間減らしてでも寝ろ、とのことでした。

そうして回復して週末にピークを持って来いと。

 

ええと、といいかけたら強くなりてえんだろと言われました。

うーん。

さすがAラン。さすがかせさん。

 

あ、あと平日はつねに「生かさず殺さずで踏む」とご指導いただきました。

むずかしいなあ。

どういうことかなあ。

わかんないけど、とりあえずやってみます。

 

【おまけ】

週末用のてるてる坊主。
会社のパソコンにぶら下げてみました。

 

 

ひもの生活をなやむ・読書メモ

今年は自転車と勉強をとります、恋愛と仕事は捨てます、と言っておきながら、

いざ何もないと、やっぱりかなしいものです。

 

会社は、なかなかやめさせてもらえない状況です。

 

恋愛はもっと悲惨です。

もっともこちらは、ときに自分も悪いです。

「週末あいてる？」

「すみません、（自転車のりたいので）ちょっと忙しいかもしれません」

「夜も空いてない？」

「ほんとにすみません、（乗った後なのでたぶん爆睡してます）」

みたいな。

しかも空いてないの今週だけやないからね。来週も再来週もずっとずっとやからね。

 

先日など、滅多にないことですがお誘いをいただいたのに

待ち合わせ場所まで自転車で行ったら若干ひかれました。

近かったのでつい。

 

あるローディさんが、自転車やってる女性やだな、って笑いながらおっしゃってて

自意識過剰ですが、ちょっとしょんぼりしました。

私もヤデス。

自転車のってるときだけは、しばしば、男だったらよかったなって思います。

でも自転車やってないときは、女でよかったなって思います。

 

【おまけ：読書メモ】

気になった言葉をそれぞれの本から書きぬいておきます。

 

「ムッシューテスト」

・わたしは、正確を目指すという急性の病に冒されていた 

・わたしにとって容易なものはすべてどうでもいい、というかほとんど敵だった。努力感こそが認められるべきだと思えていた

 

・書くという行為は常に、ある種の「知性の犠牲」を要求する 

・彼が話しだす、するとこちらは彼の考え方のなかに引き込まれて、いろいろな事象と一体化してしまう感じがする。かれこそはみずからの思考の支配者だ

 

・崇高なるものは連中を単純化する。断言してもいい、彼らの思考はそろって次第に同じことがらのほうへ向かっていき、やがては危機だか共通の限界だかを前にひとしなみに並ぶことになるのさ。

 

 

「アヒルと鴨のコインロッカー」

特に書き出したいことなし。この人の本はちょっと、どれも合わない。

 

「行人」

・俺は昔から自然が好きだが、つまり人間と合わないのでやむを得ず自然の方に心を移すわけなんかな。 

・親しいというのは、ただ仲がいいという意味ではありません。和して収まるべき性質をどこか相互に分担して前へ進めるという意味です。

・keine brucke fuhrt von mench zu mensch 

・透き通る秋の空を眺めてああ生き甲斐のある天だといって嬉しそうに真っ青な頭の上を眺めた

 

 

スペシャル号の走行感と昼休みポタ、パン屋さんご紹介

遠慮のかけらもなく佐藤さんのスペシャル号を乗りこんでいます（ごめんなさい）。

乗りこむと言っても通勤ついでに遠回りするくらいですが。

インナーだけつかって、お互い様子をみながら、どうなの、だいじょうぶ、とひとつひとつギアを変えて確かめます。

みためはごついのに、意外に優しいところもあるいい子です。

 

乗り始めて100キロ越えたので、今日ははじめてアウターを入れてみました。

天気がいいので昼休みに日本橋までポタリングです。

 

コレド。あんまり好きじゃない。


 








木屋。きらいじゃない。










三越。すき。

 

 


 

たぶん日本橋でいちばんたくさんあるお店はかつおぶし屋さん。
ねこといっしょに来たい。
ご飯用とか、おにぎり用、卵ご飯用、おみそ汁用などいろいろありました。










季節の移り変わりを最初に感じるのはいつも自転車に乗っているとき。






山本山。ソフトクリームや和菓子のセットが全部350円。いい。











山本山のとなりはilly。こちらもいい。


 

本日の目的地は日本橋高島屋。
「シニフィアン・シニフィエ」というパン屋さんが出店しています。

三軒茶屋の本店では、昼間っからワインとチーズと一緒においしいパンをゆっくり楽しめます。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13030788/dtlphotolst/4/

 

近くの公園でチェロをひいたり本を読んだりして、帰りによく寄ります。

粉が生き生きしていて、奇跡のようにおいしいです。

値段も奇跡のように高いですが。

 

3000円以上のパンも。

最初みたときは、頭がわいてんじゃないかと思いました。

でもこれ試食ができます。びっくりするほどオイシイです。


 

人はパンのみにて生きるに非ずといいますが、わたしは最近パン（と野菜と甘いもの）のみで生きています。

しかも結構な量を消費しています。

今日はシニフィアン・シニフィエでバゲット（これは300円くらいです）と、フォションでカンパーニュをかいました。

←これ
 

高島屋とスペシャル号とアルマーニ

レースのご報告（たのしいほう）

 メインのほうを忘れていました
私は今回、ドライブで伊豆へ連れて行っていただき、おいしいものを教えていただいて連日温泉に入り、石井プリンスで普段よりぐっすり眠れてぴんぴんになって帰ってきたのでした。

なるしま集合で自転車を積んでいただき、予定より少し遅く出発。
今回、りおんさんが行きも帰りも車を担当してくださいました。
ここ数日あまり寝てなかった上、予定が変わりに変わって、朝方出張から戻ったばかりで
行きの車ではうとうとしてしまいました。

石井さんとおまさんと合流して丸天へ。
ますらおうさんとケンさんが退治したという噂のかきあげ丼を
みなさん頼むのかと思いきや、おさしみやマグロステーキ、天丼などがならびました。
ここはひとつわたくしめが。

どーん。












ぺろり。
















うそです。
これを、日記でやりたかったのです。
ほんとは五人がかりでした。みなさんありがとうございました。

石井さんのおうちはほんとに楽しかったです。
同じ模様のドリンクボトルがたくさん並べてありました。
金や銀のメダルもたくさん並べてありました。
（メダルのとなりに、薄口醤油もなぜかならんでいました）

きらきらの温泉にもご案内いただいて、帰りにみんなでスーパーで買い出しをしました。
おにぎりが半額でした。それから、コーラが２９円でした。
おまさんとりおんさんがしょうちゅうを選びました。
石井さんとぬまさんがビールを選びました。
ちょっとたってから、石井さんとぬまさんがビールを買い物かごに足していました。
それだけのことなのに、とても楽しかったです。

深夜までみんなで飲みました。
ぬまさんが丸天でおつまみを買ってくださってました。
眠くなってしまって、お先に失礼してしまったけど、ほんとはもっと起きてたかったです。

また行きたいなあ。
今度は海も見たいです。
石井さん、ありがとうございました。

スペシャル号
次回は走ろうね。

レースのご報告

今回応援してくださったすべてのみなさま、すみませんでした。
DNSでした。

前日パーツ交換を終えたばかりの自転車を持っていきました。
２００メートルくらいしか試走できませんでした。
修善寺は凍るような雨でした。
かせさん、なかめらさん、おださんなどから前日、電話でやめなさいと言われました。
そのときはやるといいました。
初めてのレースで、こんなに無理してたくさんの人に迷惑かけたからといいました。

会場で受付を終えて
試走しようとしたらブレーキがまったく利かず転びました。
壊れてるのかと思ってリオンさんに見ていただきましたが、寒さで手が動かないだけでした。
もう一度やろうとしても、体が全然動かなくてまた転んで、事務室で暖まらせてもらいました。
震えが止まらないところに、体調も良くなかったので貧血でぼうっとしてしまいました。

意識が戻ったら女子がもうスタートするところでした。
係の人が、スタートの後でもいいよ、せっかくきたんだから
休んで走れるようになったらはしりな、といってくださいました。

先ほどブレーキが利かなかったことを思い返しました。
けがはもう怖くなくなりましたが、
けがして明日から自転車に乗れなくなることがなにより怖かったです。
それから、この天気の中一生懸命ローラーでアップしてスタートした
たくさんの選手の人を思いました。
この天候でばらけて走る選手のなかで私がこけたら、誰かを巻き添えにしてしまうと思いました。

一生懸命練習してきた選手はわたしだけじゃない、むしろわたしなんかよりもっとたくさん
もっとながいことがんばってきた人ばかりの中で
初心者の自分がこけたら申し訳ないと思いました。

正直、いまでもくやしいし、しばらく泣いてしまいました。すぐ泣く。よくない。
応援してくださった方に申し訳ないです。

代わりになればと思って、たくさん応援してきました。
この雨の中、走られただけでほんとにみなさん偉かったと思います。
のりっくさん、みぽさん、ぬまさん、ゆうきくん、りおんさん、石井さん、おつかれさまでした。
みなさんかっこよかったですよー。
へなちょこですが、私も明日からまた、がんばりたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。