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カレンダーは5連休中日ですが、2時間寝坊の挙句バタバタとおべんとづくりです。
ちなみにこの前の日も朝6時から夜の8時まで寝ました。糸が切れたような睡眠量です。
 
 
・卵、スプラウト、チーズ、トマト、マスタード
・コールスロー、コーン、トマト、きゅうり
おかずはしらたきの明太子和え、人参、キノコ、ごぼうの白和え、オクラのおひたし、はんぺんのシソ挟み
 
今回のお写真もピンボケです。
200909210945000.jpg
隣の部屋まで持っていけば白熱灯なので、まだおいしそうに見えるんですけどめんどくさくって。。
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はじめて日本のワインを記載します。
 
200909240131000.jpg【おなまえ:おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン】
 
【おところ:メルシャン】
ちなみにサントリーから発売されているのは「酸化防止剤無添加のおいしいワイン」です。
使用しているブドウはアルゼンチンとチリ、とったブドウ果汁を凍結して日本に運んできて酵母と混ぜて発酵させているそうです。
 




【価格:488~599円】
 
【テイスティング】
色はブドウジュース色、ほとんど香なし。
上白糖に似ているけれどしつこく喉にからむ甘みが印象につよすぎてなんだかどうでもよくなってしまいました。
日本で一番売れてるって、何調べなんでしょうか。メルシャンだいじょうぶ?おかあさん心配よ。
キリキリ冷やしてもやばいです。グリューワインにしかならないのでは。
考えるのもめんどくさかったのでプラムの煮汁にしてしまいました。
 
なぜこんなにおいしくないのか考えてみました。
一番あわなかったのはおそらくあの甘さです。公式サイトではやや辛口、ミディアムボディ、渋さやや抑えめとありますが
自分の印象としては甘すぎ、軽すぎ、渋みゼロでした。
しつこい甘さでも、オールドリキュールや枯れたワインにありがちな甘さではなく、
段ボール?上白糖?悪酔いしそうな甘さです。
 
やばい。これがほんとに日本で一番売れてるの、と思いネットで評判を見てみました。
見かけるのは
「やすい、うまい、あまい、うすい、のみやすい、ブドウジュースみたい」
等でしょうか。外国の安ワインより飲みやすい、という言葉もありました。
「うすくて甘いので飲みやすい」テーブルワインが日本では売れるようです。
Suppleさんの日記を拝読し、鎌倉ハムサンドがとても懐かしかったので
自作してみました。
サンドイッチは
・鎌倉ハムのももハム、キュウリ、発酵バター
・同パストラミ、レタス、発酵バター
 
ももハムが奇跡です。すごいぞ鎌倉ハム。
おかずは、
キノコとホタテの西京味噌ホイル包み、人参をレーズンとチャイパウダ―で煮たの、ピーマンとじゃこと菊の花のお浸し。
 
 
お写真ですが満を持してピンボケです。
200909190950000.jpg



ほら。

200909190949000.jpg



ひどい。


人参も花形に切ったりしてキレイにできたので、何とか残したかったのですが残念です。
文京区にはよい喫茶店がいくつかあります。
そのひとつに、ご主人がコーヒーを入れて奥様がまわりのことをする
ボンナというお店があります。
2人はご高齢ですが、おじいさんおばあさんではなく、
ご主人、奥さんとお呼びしたくなる品のよさです。
 
私は以前、ハンカチをここに忘れました。
次に来店したとき、洗ってきれいに畳まれたそのハンカチを渡してくださったときからずっと
奥さんをお慕いしています。
ディズニーランドのお土産などもっていくと、
奥さんもご主人もおそらくもう行くことのない
大きな遊園地の話をきいては無邪気に喜んでくださいます。
 
肌寒く今にも雨が降りそうな今日のような日はとくに行きたくなります。
ここでザラメとミルクを入れたコーヒーを飲むと、
たいていの心のさざなみは凪ます。
 
今日は肌寒いし、今にも雨が降りそうで、なんとなし、
スプーンで音を立ててかき回すのが嫌で、
肘をついて目をつむってザラメが溶けるのを待っていると
お客さんたちの静かな話し声に混ざって、
星に願いを、と歌うほそい声が聞こえました。
 
振り向くとお店の奥のちいさなテレビの前で
奥さんが柱に寄りかかってこちらに背を向け、立っていました
お辞儀するように両手を前でかさね、ちょっと体をかたむけ、
テレビの中の今井美紀に合わせて一心に、「プライド」をくちずさんでいるのでした。
やさしさとは、ゆるしあうことをしる、と歌うと不意に
お客さんが飲み終わったカップを下げに行かれました。
たいやきのしっぽのはなしをよんだ。


四谷の若葉のたいやきは、しっぽまであんこがはいってると
感激したのはあんどう。安藤鶴夫というひとだ。
せちがらい世の中でなんという人情と感激して、あんどうはたいやきのしっぽのはなしをした。
きいた世のひともみな感激して、こぞって若葉におしかけた。 
浅草のたいやきやは、はなじろんだ。
はなじろむというのはきおくれするといういみ。
たいやきやは、はなじろんで言った。
「尻尾までアンコ詰めた、いなか饅頭みたいなたいやきがありがたがられてますけど、
甘いアンコを甘くないカリカリの尻尾で中和するのが美味いんじゃありませんか」

* * * 
 
人間は感動したがる生き物である、と偉い人がいいました。
わたしも、すぐに涙が出ます。嬉しくても悲しくても泣いてしまいます。
右手にカイノス、左手にクロノスをオールよろしく使いわけ
脂を流したような黒い水をきって混沌を進むなか、
右手をやすめて、同じ場所だけぐるぐるまわって永遠をつくろうとします。
 
でも一度感激すると昇華されてしまうので、そこで終わってしまうのです。
わかばのたい焼きのような、私の頭の中の消しゴムのような、世界の中心で愛を叫ぶような
完結して隙間がなくてのっぺりしていて喉元まで詰め込まれたものになってしまうのです。
今年の直木賞をとった『悼む人』も若干それを感じます。腐臭とまでは言いませんが。
 
甘くないたい焼きのしっぽは行間に近いと思います。
夏の早朝、露に濡れた竹林についてのあの詩によく似ています。
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プロフィール
HN:
ONSA
年齢:
44
性別:
非公開
誕生日:
1980/07/11
職業:
会社員
自己紹介:
冬も緑の葉っぱがしげる、東京都内の街路樹のしたを走る通勤模様を中心に、
自転車に関するヨシナシゴトを書いています。

たまに無謀なロングライドを試みては返り討ちにあっています。



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そのほか 、
・読書、音楽、映画、プラネタリウム
・絵や彫刻を見る。
・海とか河とかお寺にぶらっと行く。
・自然の中でしんとしていること。
・骨董やアンティーク家具。
・家具屋さん、雑貨屋さん、文房具やさんに行く。
・ごはんやお菓子を作ったり小さい編み物をしたりする。
・カフェを探す。
・道に迷う。
・なごなごする。


ことなどが好きなので、そういう話もできたらと思います。
自転車を愛するすべての人と、それからそのほかすべての皆さん、どうぞ仲良くしてください。
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