-love on the bike-
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Nさんに「AK」のワイン会にお招きいただきました。
前回、前々回と失礼してしまったのでこのたびは大変楽しみで、
からりとすずしい夜風の中をてくてくあるいて三茶に行き、
旬のものを楽しい方たちと満喫してまいりました。
旬のものを楽しい方たちと満喫してまいりました。
何を出されてもおいしいねえ、で食べさせがいのないひとですが
今回もすばらしいマリアージュをご紹介いただいたのでメモします。
テーマはムエックのポムローです。
【1st dish】
・イワシとクリームチーズ、タラゴン
・カツオのなめろう、味噌と玉ねぎ、ニンニク
・山椒をきかせたスズキのなめろう
【2nd dish】
花ズッキーニ、レバーカツ、カルドンチェリとクリームチーズのナス詰、ルッコラを混ぜたリコッタチーズ
【3rd dish】
カルドンチェリとホタテのタルト
【4th dish】
ヒレと肩ロースのポークソテー、カルドンチェリのソース、マッシュポテト
【5th dish】
アイスクリーム バラのソース
【ワイン名】
ルイ・ロデレール ヴィンテージブリュット´03(すきすき。)
Aubert シャルドネ リッチーヴィンヤード ´08(にがて。リコッタとあわせると大丈夫)
キスラー シャルドネ ハイド・ヴィンヤード ´06(すきすきすきすき。)
CH ラフルール・ペトリューズ ´99(リコッタが一転してふくよかに。レバカツもあう)
CH ラフルール・ペトリューズ ´01(無添加のおいしいワイン系)
オザンナ´99(緑のピーマンぽい)
オザンナ´03(カラメル・熟成)
CH トロタノワ´88
AKのシェフさんは、ともかく香りのつかいかたが上手です
なめろうの、かすかな山椒と味噌の甘さに、シャンパンの清涼感がよく合います。
今まで苦手だったパクチーも、イワシとクリームチーズで甘いキスラーに合わせると
それぞれの個性が舌の上でいったんほどけて、まったく新しいなにかにまとまります。
そして、カルドンチェリ。
初めて食べましたが、大好きになりました。
わりと、何を食べるかより、誰と食べるかのほうが気になるのですが
このワイン会は初対面の方も多いのに、みなさんフレンドリーでthoughtful
試飲会で時におみかけする、自慢屋さんや酔っ払いさんもいません。
なにより今回はTさんの奥さんがいらっしゃり、いろいろとお話しいただいたのが嬉しかった。
ありがとうございました。
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「蔵」は好きな喫茶店の名前です。神田にあります。
付近には、この蔵のように時間を止めてくれる喫茶店がいくつかあります。
とりわけ蔵を好きになったのは、
はじめてきたとき、ウェッジウッドのアレキサンドラでマンデリンを淹れてくださったからです。
はじめてきたとき、ウェッジウッドのアレキサンドラでマンデリンを淹れてくださったからです。
濃淡をつけたペールブルーとシルバーで
真珠のような質感にしあげてあります。
持ってないのですが、大好きなカップのひとつです。
寒い日の夕方、
マスターとお客さんがおしゃべりしているそばで私は本を読んでいました。
「僕はね、永平寺には行く季節を決めてるんですよ」
「僕はね、3年に一度海外に行くことにしてます。いえね、積み立てが3年だからなんですが」
中仕切りできちんと整理されたトランクのように
マスターの生活には長く生きてきたなかで自然と決まったルールがあります。
そして、ときに水際立ったことを仰います。
この日も、男が婚活という言葉を口に出すのは恥ずかしいもんです、と言っていました。
結婚相手を探すのは大事なことですけどね、と。
コンカツという言葉は便利です。
おひとりさま、と同じで重い内容を軽い表現にすることで人は受け入れやすくなります。
おひとりさま、と同じで重い内容を軽い表現にすることで人は受け入れやすくなります。
でもマスターのように、喫茶店で男一人でパフェなんて食べれるか、な時代を生きた世代には
コンカツが持つ軽さは、受け入れにくい感覚かもしれません。
そして、古き良き時代という言葉が好きな私もマスターの感受性に共感するところがあります。
帰り道、なるしまにお年賀を買って帰りました。
桜新町のヴィヨン。ここも好きなお店です。
会社の女性6人で忘年会。
わざわざ広尾へ移動。田舎の子なので緊張します。
忘年会のこんな楽しみかた、女性同士ならではです。
後輩さんが「バルカ」という大人かわいいイタリアンを予約してくれました。
ミモザ、レオナルド、愛媛のみかんジュース、フランスのぶどうジュース
思い思いに「最初の一杯」が選べるのもまた、こういう集まりだからこそです。
アラカルトのみのお店でした。
一皿ごとのポーションが少ないので融通をきかせてくださり、
食べたい料理をてんでに頼んだら
ちょうどいいくらいの量ずつ、コースのように最初から取り分けて持ってきてくださいました。
カモのサラダ、ホタテのグラタン、生ハム、メインはテールシチューとお魚。
お酒がすすむと恋愛の話になるのに、
もっとすすむと仕事の話になります。
酔っ払いながら仕事の話をしても愚痴にならない、この先輩方、後輩方の
まじめで前向きな空気がわたしはとてもすき。
ビオラを思い出します。
モーツアルト、バイオリンとビオラのための協奏曲。
会社を憂う、みたいな大きなことは得意じゃないのですが
組織のトップって、とことんカリスマがあるかとことん嫌われ者になるか
どちらかじゃないと「トップに立つ」意味がないのではと個人的に思っています。
Nさんのワイン会第2回です。
【料理】1皿目 ねぎとチキンのコンソメ煮
2皿目 白菜とベーコンのスープ
3皿目 黒ソイのグリル アワビとホタテ、春菊、柚子ソース
4皿目 玉ねぎのタルティーヌ
5皿目 ウズラとウサギのグリル 黒トリュフのソース
6皿目 チョコレートケーキ
【ワイン】
ポール・デチュンヌ・ブリュット NV:普通のシャンパン
ル・デュモン ムルソー ´03:仲田晃司さんのネゴシエーション。天地人、とラベルにあります。あわせやすい。
ルフレーヴ ピュリニー モンラッシェ ´02:ブルゴーニュ白の5指に入るそうです。90年代末以降がよいらしいです。
コント・ラフォン ムルソー グットドール ´06:同上。
アルマン・ルソー クロ・ド・ラ・ロッシュ ´99:ブルゴーニュの老舗。80年代に評判を落とした後、90年代以降回復だそうです。
デュジャック クロ・サン・ドニ´99:80年代以降有名になったそうです。
デュジャック クロ・ド・ラ・ロッシュ ´99:同上
メオ・カミュゼ ヴォーヌロマネ ´97
メオ・カミュゼ ヴォーヌロマネ レショーム´99
ル・デュモン シャルムシャンベルタン ´02:仲田晃司さんの赤ワイン
ル・デュモン シャンボール・ミュジニー レ・ボード ´92:同上
ル・デュモン シャンベルタン´90:参考商品 ブショネ
今回は一覧表までお作りいただいたので、書きうつしておきます。
ご招待いただいて本当に毎回、勉強になります。
ただ、非常にお酒が弱く、すぐに回ってしまうのが悩みです。
今回も一口ずつでしたが、口内炎がたくさんできていることもあり
実はメオカミュゼくらいから香りしか判別がつきませんでした。
すみません。
次回頑張ります。
七夕さんに、たいへん素敵なお店にお連れいただきました。
三軒茶屋「CIELO」。イタリア語で「空」の意味です。
すずらん通りの喧騒にまぎれ、赤い扉をあけると20世紀初頭のイギリスが広がりました。
おそらくアールデコでしょうか、マホガニーの家具と赤い絨毯、
家具に溶け込むデザインの大きなスピーカーからいい音楽が流れるなか、
半襟を高く抜いて着こなす和装のような、風情も粋も感じられるカクテルと
目的と志向を持って探され、見つけられ、そろえられたウィスキーがあります。
特にカクテルは、全然わからない私も
ラ・フランスのダイキリだとか柚子のギムレットだとか、
黒板のメニューを眺めるだけで子供のように胸が高鳴りました。
迷いに迷って
ザクロのダイキリ、
メープルシロップ入りのホットウィスキー
バナナとモーツァルトのハーフフローズンなんとか
を頼みました。
寒い夜で、ロースツールでおいしいカクテルを飲みながらの会話は
暖炉のそばでくつろぐようにいつまでも続きました。
この日は三軒茶屋にお住まいの自転車乗りさんをご紹介いただき
これもまた大変うれしいことでした。
なるしまの会長さんが仰る通り、自転車は人の輪と和が広がります。
世代も性別も職業も越えるこのつながりは
いまの私の宝物のひとつです。
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プロフィール
HN:
ONSA
年齢:
44
性別:
非公開
誕生日:
1980/07/11
職業:
会社員
自己紹介:
冬も緑の葉っぱがしげる、東京都内の街路樹のしたを走る通勤模様を中心に、
自転車に関するヨシナシゴトを書いています。
たまに無謀なロングライドを試みては返り討ちにあっています。
※ ↑ ココマデ自転車 ↑ ※
そのほか 、
・読書、音楽、映画、プラネタリウム
・絵や彫刻を見る。
・海とか河とかお寺にぶらっと行く。
・自然の中でしんとしていること。
・骨董やアンティーク家具。
・家具屋さん、雑貨屋さん、文房具やさんに行く。
・ごはんやお菓子を作ったり小さい編み物をしたりする。
・カフェを探す。
・道に迷う。
・なごなごする。
ことなどが好きなので、そういう話もできたらと思います。
自転車を愛するすべての人と、それからそのほかすべての皆さん、どうぞ仲良くしてください。
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